TDI-Equivalencies_v2_JP

 数か月前に、SDIのダイバー認定ともっともポピュラーなトレーニング機関の同等資格

についての記事を掲載しました。その記事はここで見ることができます。この同等資格の表を投稿した目的は、ダイバーとダイブプロフェッショナルが、さまざまなダイバー認定を見極めるお手伝いをするためです。

このブログは人気があり、貴重な情報源であることが証明されています。(意訳/このブログは大変人気があり、貴重な情報源という、みなさんのご支持をいただいています。)またTDIの同等膝下うについても同じようなリクエストをいただきました。最初の印象はストレートなものでしたが、少し深いところまで見ていくと、問題もあることが分かるでしょう。

すべてのトレーニング機関は成りたちが違う

なによりもまず、すべてのテクニカルダイバー資格は同じようにできたのではないということです。どのトレーニング機関も、テクニカルダイバーになる進路が違います。ヘリウム、リブリーザー、ケーブダイビング、サイドマウントなどなど、その選択内容は

もつれた網の目のように複雑です。 それも1つのトレーニング機関の中だけでのことで、さらにトレーニング機関の間を行ったり来たりすることを想像するのは、手におえない迷路になってしまいます。そこでここでは解きほぐしてみましょう。

異なるトレーニング機関の異なる資格を取り上げる前に、TDIはすべてのテクニカルダイバーのトレーニングに共通する理念を持っていることを話し合うことが重要です。その理念の1つが前提資格条件主義です。TDIのトレーニングの進路のこの面がよく分からないとときには、このブログの前提条件についてのこれまでの記事を参考にしてください。

前提条件の他に、TDIはそれぞれのコースの特性を重視すべきだと強く信じています。それが新しい器材(例えば、リブリーザー)、環境(例えば、ケーブ)、あるいは特定の器材や環境に対する、ダイバーの活動領域(深度、距離、減圧負債)の拡大であっても、その側面は1つのコースだけで絶対にカバーできません。

例えば、あなたが減圧ダイバーのトレーニングを受けていなければ、最初のリブリーザーコースで、リブリーザーを使用する減圧ダイビングに参加する資格がないことになります。エントリーレベルのリブリーザーコースを完了しなければならず、リブリーザーにある程度の経験を積んでから、CCR減圧ダイバーコース(空気デュリエント減圧、ヘリトロックス減圧)に参加することになります。 こうすることで、生徒にとって非常に快適になっている環境とコンディションの中で、器材関連の不可欠なスキルを習得することの重要性を

、生徒は知ります。それぞれの状況(深度、減圧、オーバーヘッド環境)のための前提膝資格がTDIの規準と手続きの中で、明確に定義されています。

すべてのトレーニング機関がそのトレーニングプログラムについてTDIと同じ理念を持っているわけではありませんが、TDIの認定条件に準拠しています。同等資格を判断するときは、いくつか配慮の必要なポイントがあります。

そのダイバーの資格認定でなにができるのか(器材、深度、減圧

その認定レベルを取得するための条件は(前提資格、コースの合格条件)?

そのレベルのインストラクターになるにはなにが必要ですか(そのインストラクターが教えるコースが、同等資格のTDIインストラクターになるための条件を満たしているか)?

そのレベルのインストラクタートレーナーになるにはなにが必要ですか(そのインストラクタートレーナーが教えるコースが、同等資格のTDIインストラクタートレーナーになるための条件を満たしているか)?

これらの条件がTDI資格と同じであることをベースにして、そのダイバー認定が同等

であるかどうかを考えます。以下はその

オープンサーキット―ノーオーバーヘッドコースの同等資格をこの表で比べて見ましょう

注意―すべてのTDIコースの推奨条件―すべての新しい生徒は、それ以前のコースで必要なスキルを、新しいインストラクターにデモンストレーションしなければならない。

このリストにないトレーニング機関の場合、SDI,TDI,ERDIの同等資格端、ご連絡ください。トレーニング部にメッセージ(training@tdisdi.com)をいただければ、いつでもお答えします。

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